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調査・統計

受検申請者数は元年度比11.6%増の約97万人~厚労省・3年度の技能検定実施状況~



厚生労働省は、令和3年度の技能検定の実施状況をまとめた。
それによると、受検申請者数は合計97万2416人、合格者数は合計36万8036人となっており、
令和元年度と比べ、受検申請者数は10万965人(11.6%)の増加、合格者数は4303人(1.2%)の
増加となった。
また、合格率は37.8%(元年度41.7%)となっている(令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の
観点から中止)。
技能検定制度は、労働者の有する技能の程度を検定し、国が公証するもので、現在130職種について
検定が行われている。
3年度の受検申請者数が多かった職種をみると、ファイナンシャル・プランニング61万9650人、
機械保全3万4347人、機械加工2万2082人、とび1万8146人、機械検査1万6924人ーーの順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。