インフォメーション

調査・統計

前年比8.77%増の89万9163円~経団連・2021年夏季賞与妥結結果~



経団連(十倉雅和会長)は8月5日、「2022年夏季賞与・一時金大手企業業種別妥結結果(加重平均)」
(最終集計)をまとめた。
調査対象は、原則として従業員数500人以上の主要21業種大手254社で、妥結している21業種187社のうち、
平均額不明などの28社を除いた159社についてまとめている。
それによると、妥結額(加重平均)は89万9163円、増減率は8.77%増となった(前年82万6647円、マイナス8.27%)。
業種別にみた妥結額・増減率では、額が最も高いのは、建設の128万8034円、次いで、鉄鋼101万3913円、
電機97万124円、化学95万8937円、食品95万1854円の順となっている。
増減率が最も高いのはセメントの86.60%、次いで、印刷24.35%、機械金属15.55%、商業15.23%、
化学14.70%の順となった。
なお、セメント(マイナス3.43%)、電力(マイナス0.92%)、紙・パルプ(マイナス0.87%)では、
前年比マイナスとなった。
詳しくはこちらまで(PDFの表が開きます)。