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調査・統計

2年連続で入職超過に~厚労省・令和4年雇用動向調査結果~


厚生労働省がまとめた令和4年「雇用動向調査」の結果によると、
令和4年1年間の入職者数は約780万人(前年約720万人)、
離職者数は約766万人(同約717万人)となっている。
これを率でみると、入職率は15.2%で前年(14.0%)と比べ1.2ポイント上昇、
離職率は15.0%で前年(13.9%)と比べ1.1ポイントの上昇となった。
その結果、入職超過率は0.2ポイントと入職超過となった。
入職超過となったのは2年連続。
入職率、離職率を男女別にみると、男性は入職率13.2%(前年12.5%)、
離職率13.3%(同12.8%)、女性は入職率17.6%(同15.7%)、
離職率16.9%(同15.3%)となっている。
また、就業形態別にみた入職率、離職率は、一般労働者は入職率11.8%
(前年10.9%)、離職率11.9%(同11.1%)、パートタイム労働者は
入職率24.2%(同22.0%)、離職率23.1%(同21.3%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。