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調査・統計

令和5年夏の賞与は対前年比1.59%増の84万5557円~厚労省・民間主要企業351社を集計~


厚生労働省がまとめた民間主要企業における今年の夏の賞与は、
平均妥結額が84万5557円、対前年伸び率は1.59%となり、2年連続で前年を上回った。
調査は、原則として資本金10億円以上かつ従業員数1000人以上の労働組合がある企業を対象とし、
妥結額等が把握できた351社について集計している。
産業別にみた妥結額では、最も高いのは建設の98万4821円、次いで、自動車96万5962円、
化学96万2434円、鉄鋼95万9606円、造船95万831円の順となっている。
逆に、最も低いのは卸・小売の56万3754円、次いで、サービス57万1663円、
運輸58万9723円の順となっている。
また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは精密機器の38.14%、次いで、サービス18.47%、
運輸7.75%、卸・小売6.78%の順となっている。
逆に、最も低いのは食料品・たばこのマイナス19.64%、次いで、電力・ガスマイナス10.71%、
紙・パルプマイナス8.33%の順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。