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調査・統計

受検申請者数は前年度比6.9%減の約81万人~厚労省・5年度の技能検定実施状況~


厚生労働省は、令和5年度の技能検定の実施状況をまとめた。
それによると、受検申請者数は合計80万9672人、合格者数は
合計35万6162人となっており、令和4年度と比べ、受検申請者数は
5万9847人(6.9%)の減少、合格者数は3479人(1.0%)の減少となった。
また、合格率は44.0%(4年度41.4%)となっている。
技能検定制度は、労働者の有する技能の程度を検定し、
国が公証するもので、現在131職種について検定が行われている。
5年度の受検申請者数が多かった職種(全等級合計)をみると、
ファイナンシャル・プランニング47万2050人、機械保全3万2427人、
とび1万8942人、機械加工1万8439人、知的財産管理1万7549人
ーーの順となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。