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調査・統計

男性の育児休業の取得率が3割超える~令和5年度・雇用均等基本調査結果~


厚生労働省は、「令和5年度雇用均等基本調査」の結果をまとめた。
それによると、女性の育児休業取得者割合(令和3年10月1日から
令和4年9月30日までの1年間に在職中に出産した女性のうち、
令和5年10月1日までに育児休業を開始した者。育児休業の申出を
している者を含む)は84.1%となっており、令和4年度調査(80.2%)と比べ
3.9ポイント上昇している。
一方、男性の育児休業取得者割合(令和3年10月1日から令和4年9月30日までの
1年間に配偶者が出産した男性のうち、令和5年10月1日までに育児休業
(産後パパ育休を含む)を開始した者。育児休業の申出をしている者を含む)は
30.1%(4年度17.13%)となった。
また、管理職に占める女性の割合は、部長相当職では7.9%(4年度8.0%)、
課長相当職では12.0%(同11.6%)、係長相当職では19.5%(同18.7%)となった。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。