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調査・統計

実雇用率は前年より0.08ポイント上昇し2.41%~厚労省・令和6年の障害者雇用状況~


厚生労働省は、令和6年の障害者雇用状況の集計結果をまとめた。
それによると、6年6月1日現在における一般民間企業
(規模40.0人以上の企業:法定雇用率2.5%)での身体障害者、
知的障害者及び精神障害者の実雇用率は2.41%(前年2.33%)となっており、
13年連続で過去最高を更新した。
また、法定雇用率を達成している企業の割合は46.0%(前年50.1%)となっている。
企業規模別にみた障害者の実雇用率は、40.0~100人未満では1.96%(前年1.95%)、
100~300人未満では2.19%(同2.15%)、300~500人未満では2.29%(同2.18%)、
500~1000人未満では2.48%(同2.36%)、1000人以上では2.64%(同2.55%)
となっている。
また、法定雇用率を達成している企業の割合(規模別)は、40.0~100人未満が44.3%
(前年47.2%)、100~300人未満が49.1%(同53.3%)、300~500人未満が41.1%
(同46.9%)、500~1000人未満が44.3%(同52.4%)、1000人以上が54.7%
(同67.5%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。