「自転車通勤」をテーマにセミナーを開催～大原記念労働科学研究所～

　公益財団法人大原記念労働科学研究所は、7月14日（東京）と7月20日（大阪）の両日、2016年度第1回「労働科学研究所セミナー」を開催する。セミナーのテーマは、「健康経営」への近道と言われる「自転車通勤」。

　同研究所発行の月刊誌『労働の科学』2016年3月号では「広がる自転車利用」をテーマに特集を組み、大きな反響を得た。健康経営、エコ、震災経験などの観点から、自転車の利用に関心がある企業が増えてきており、また「従業員から自転車通勤をしたい」、「自転車で営業を訪ねたい」といった希望が寄せられることも珍しくなくなった状況を踏まえ、このセミナーでは、企業や利用者個人が自転車の利用に当たって工夫すると良いこと、自転車利用の成功事例などが紹介される予定。

テーマ：自転車通勤のススメ～企業と個人が工夫できること

講　師：古倉宗治氏（三井住友トラスト基礎研究所　研究理事）

日時と会場
　東京：2016年7月14日（木）13時30分－16時　日本教育会館7階703
　大阪：2016年7月20日（水）13時30分－16時　大阪科学技術センター4階403

参加費：3000円

問合先：大原記念労働科学研究所　セミナー係（電話03－6447－1435）