32年度の技能五輪全国大会及びアビリンピックの開催地が愛知県に内定～厚生労働省～

厚生労働省は、平成32年度に開催される「第58回技能五輪全国大会及び第39回全国障害者技能競技大会
（アビリンピック）」の開催地を愛知県に内定した。
技能五輪全国大会は、青年技能者が日頃の鍛錬の成果を競い合う大会で、毎年開催されており、
競技職種は約40職種で、参加選手は1000人を超える規模で行われている。
また、アビリンピックは、障害がある人々の職業能力の向上を図るとともに、
企業や一般の人々に障害者への理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として、
国際アビリンピック開催年（４年ごとに開催）を除いて毎年開催されている。
競技職種は約20職種で、300人を超える各都道府県の代表選手が出場し技能を競っている。
なお、両大会の平成31年度までの開催（予定）地は、28年度が山形県、29年度が栃木県、30年度が沖縄県、
31年度が愛知県となっており、愛知県は31年度、32年度２年連続での開催となる
（31年度は国際アビリンピック開催予定のため技能五輪全国大会のみ開催）。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに飛びます）。