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第56回技能五輪全国大会、第38回全国障害者技能競技大会が沖縄県で開催される~11月2日から4日間~
2018.10.15
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次世代のものづくりを担う若者が「技」の日本一を競い合う「第56回技能五輪全国大会」
(主催・厚生労働省、中央職業能力開発協会、沖縄県)が、来る11月2日から5日までの4日間にわたって
沖縄県の那覇市民体育館など15会場で開催される。
併せて、「第38回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」(主催・沖縄県、那覇市、
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)が同4日間、那覇市の奥武山総合運動公園で開催される。
技能五輪全国大会は、全国の優秀な青年技能者(23歳以下)が日頃の鍛錬の成果を競い合うことで、
若年層の技能の向上を図るとともに、広く国民に技能の重要性・必要性をアピールし、技能尊重気運の醸成に
資することを目的に、昭和38年から毎年開催されている。
第56回大会は、42職種で競技を行い、1292人の選手が参加予定。
また、全国障害者技能競技大会は、障害者が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、
その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者に対する理解と認識を深め、
その雇用を促進することを目的に、昭和47年から毎年開催されている。
第38回大会は、22種目に388人の選手が技能を競い合う。
なお、両大会とも競技は一般公開(入場無料)され、誰でも自由に見学することができる。
詳しくはこちら及びこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。