高年齢者が働きやすい職場づくりの事例を募集～30年度・高年齢者雇用開発コンテスト～

Tweet

厚生労働省と独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構は、高年齢者が
働きやすい職場づくりの事例を募集する平成30年度「高年齢者雇用開発コンテスト
～生涯現役社会の実現に向けて～」を実施する。
応募の締め切りは平成30年４月20日。応募のあった事例のうち、特に優れたものについては、
10月の「高年齢者雇用支援月間」中に表彰する予定。
【募集内容】
①制度面の改善
　定年制の廃止・定年年齢の引上げ・継続雇用制度、賃金・評価制度の改善、短時間勤務等柔軟な雇用形態、役割の明示等
②高年齢者を戦力化するための工夫
　職場風土の改善、職場コミュニケーションの推進、新職場・職務の創出、従業員の意識啓発の取組み等
③能力開発
　高年齢者を対象とした教育訓練やキャリア形成支援の実施、高年齢者による技能継承（技術指導者の選任、マイスター制度、マニュアル化、高年齢者と若年者のペア就労）等
④職場の環境改善
　ミスの防止やムダな動きの削減などの取組み、疲労防止の取組み、その他高年齢者が働きやすい職場環境とする等
⑤健康管理・安全衛生、その他
　高年齢者を対象とした健康管理・メンタルヘルス（健康管理体制、健康管理上の工夫・配慮）、安全衛生管理（５Ｓ活動、安全衛生委員会、事故防止対策）、福利厚生（休憩室の設置、レクリエーション活動、生活設計相談体制）　等
詳しくはこちらまで（機構のホームページに移動します）。