高年齢者雇用開発コンテストの入賞企業31社を決定～厚労省、高齢・障害・求職者雇用支援機構共催～

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厚生労働省は、平成30年度「高年齢者雇用開発コンテスト」の入賞企業に31社を決定した。
同コンテストは、高年齢者雇用の重要性について、国民や企業などの理解促進と、
高年齢者に意欲と能力がある限り働き続けられる職場づくりのアイデア普及を目的に、
同省と独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の共催で毎年開催している。　
今年度も高年齢者がその能力、経験を十分に生かしていきいきと働くことができるような
創意工夫がなされている企業の事例121の応募があった。
審査の結果、厚生労働大臣表彰最優秀賞には「株式会社ホテルゆのくに」（石川県加賀市）が選ばれた。
また、厚生労働大臣表彰優秀賞に「株式会社すかいらーくホールディングス」（東京都武蔵野市）、
「株式会社東急コミュニティー」（東京都世田谷区）、「東部タクシー株式会社」（鳥取県鳥取市）、
厚生労働大臣表彰特別賞に「有限会社ウェルフェア三重」（三重県伊勢市）、「エフコープ生活協同組合」
（福岡県篠栗町）が選ばれた。
このほか、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰の優秀賞に７社、
同部門特別賞に18社が選ばれている。
なお、入賞企業の表彰式は、10月３日に東京・千代田区内幸町のイイノホールで開催される
「平成30年度高年齢者雇用開発フォーラム」において行われる。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。