30年度職業能力開発関係の大臣表彰者決まる～厚生労働省～

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厚生労働省は、平成30年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者と「職業訓練教材コンクール」の
受賞作品を決定した。
同表彰は、認定職業訓練の実施状況がきわめて優良で他の模範となる事業所及び団体並びに認定職業訓練の振興、
育成に多大の貢献があった功労者、また、技能検定に関し、永年にわたり多大の貢献があり他の模範となる事業所
及び団体などに対して行われる。
今年度の受賞者は、認定職業訓練関係が事業所１社、団体３団体、功労者20名、技能検定関係が事業所19社、
団体18団体、功労者96名、技能振興関係が事業所４社、団体３団体となっている。
また、職業訓練教材コンクールは、職業訓練の指導に携わっている人が作成した教材の中から優秀なものを選び
成果をたたえるもので、昭和48年度から実施（第２回の昭和49年度以降は隔年実施）され、今回で24回目となる。
今年度は、厚生労働大臣賞・特選に、鈴木勝博さん（独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構大阪支部
関西職業能力開発促進センター）、西村友則さん（同前）、杉本義徳さん（同前）、市川正美さん（同前）、
栗山晃治さん（株式会社プラーナー）の「幾何公差測定品とテキスト教材一式」が選ばれた。
このほか、厚生労働大臣賞・入選４作品、特別賞・独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞５作品、
特別賞・中央職業能力開発協会会長賞３作品が選ばれた。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。