令和元年度職業能力開発関係の大臣表彰者決まる〜厚生労働省〜

Tweet

厚生労働省は、令和元年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者と「職業能力開発論文コンクール」の
受賞作品を決定した。
同表彰は、認定職業訓練の実施状況がきわめて優良で他の模範となる事業所及び団体並びに認定職業訓練の
振興、育成に多大の貢献があった功労者、また、技能検定に関し、永年にわたり多大の貢献があり他の模範となる
事業所及び団体などに対して行われる。
今年度の受賞者は、認定職業訓練関係が団体１団体、功労者22名、技能検定関係が事業所20社、団体17団体、
功労者97名、技能振興関係が事業所４社、団体４団体となっている。
また、職業能力開発論文コンクールは、職業訓練の指導に携わっている人が執筆した論文の中から優秀なものを選び
成果をたたえるもので、昭和48年度から実施（第２回の昭和49年度以降は隔年実施）され、今回で25回目となる。
今年度は、厚生労働大臣賞・特選に、山中裕二さん（独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構香川支部
四国職業能力開発大学校）の「環境エネルギー技術をアクティブラーニングで学ぶ訓練効果の検証と継続的改善」が
選ばれた。
このほか、厚生労働大臣賞・入選２論文、特別賞・独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞３論文、
特別賞・中央職業能力開発協会会長賞１論文が選ばれた。
詳しくこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。