合格率は前年を1.5ポイント上回る 7.9％～第53回社労士試験の合格者～

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厚生労働省は10月29日、第53回社会保険労務士試験の合格者について発表した。
第53回試験は、８月22日に全国19都道府県の会場で実施された。
受験申込者数は５万443人（前年比2.4％増）、受験者数は３万7306人（同7.1％増）、
合格者数は2937人（前年2237人）となり、合格率は7.9％で、前年（6.4％）を1.5ポイント上回った。
合格者の職業別割合は、会社員が最も多く全体の60.4％、次いで、無職が同10.3％、公務員が同7.8％、
団体職員が同5.6％、自営業が同4.2％、などとなっている。
また、合格者の年齢階層別割合は、35～39歳が最も多く全体の18.1％、以下、30～34歳が同17.5％、
45～49歳が同14.4％、40～44歳が同14.1％、などの順で、最年少者は20歳、最高齢者は73歳。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。