合格率は前年を0.5ポイント上回る 6.9％～第56回社労士試験の合格者～

厚生労働省は10月２日、第56回社会保険労務士試験の合格者について発表した。
第56回試験は、今年８月25日に全国19都道府県の会場で実施された。
受験申込者数は５万3707人（前年比0.8％増）、受験者数は４万3174人（同1.0％増）、
合格者数は2974人（前年2720人）となり、合格率は6.9％で、前年（6.4％）を
0.5ポイント上回った。
合格者の職業別割合は、会社員が最も多く全体の59.9％、次いで、無職が同10.6％、
公務員が同8.6％、団体職員が同4.9％、自営業が同4.2％－－などとなっている。
また、合格者の年齢階層別割合は、35～39歳が最も多く全体の16.4％、以下、
30～34歳が同16.1％、45～49歳が同14.9％、40～44歳が同14.0％－－などの順で、
最年少者は20歳、最高齢者は81歳。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。