弁護士費用を節約するコツ
カテゴリー | ビジネス・経営 ー 実用 |
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著者 | |
編者/編著者/編集 | 弁護士 越野周治 著 |
監修 | |
発行 | 労働調査会 |
発行日 | 2013-12-24 |
判型/頁数 | A5判/190頁 |
価格 | 1,650円(税抜価格1,500円) |
送料 | 【1部 330円税込】 ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで |
ISBN | 978-4-86319-380-2 |
備考 | |
制作 |
要約
「弁護士に相談すると高くつく」「解決までに時間がかかる」……。節約のコツを知らない方からよく聞く言葉です。本書では現場事例を交え、相談料の相場や弁護士報酬の仕組みを明確にし、お金と時間の節約ノウハウをお教えします。「事件解決の三種の神器」では、弁護士とのコミュニケーションの取り方や証拠の揃え方など、現役弁護士の裏ワザを大公開! 書類の雛形は、そのまま現場で活用可能。「ケーススタディ」は身近な事件を通じて、相談者の方の解決力を伸ばします。
【目次】
第1章 なぜ、弁護士費用は高いと言われるのか?
1 不透明な弁護士費用のからくり
2 弁護士に相談をしてから解決を依頼するまでの流れ
第2章 法律相談料を安くするコツ
1 法律相談料はどうやって決まるのか?
2 「関係当事者の確認」の時間を短縮する
3 事実関係の確認に要する時間を短縮する
4 相談料のかさむ人の特徴はコレだ
第3章 着手金・報酬を安くするためには
1 着手金・報酬の仕組み
2 事件解決の三種の神器
第4章 こんなときどうする?~事件別書類の書き方と雛形~
1 裁判をしないで交渉(任意交渉)で済ませたい
2 友人の保証人になっていたところ、借金の請求がきた
3 知人に貸したお金を返してもらえない(対個人の場合)
4 債務者の銀行口座の差押えを失敗しないコツ
5 「仮差押え」をしたのに、借金が回収できなかった?
6 相手の会社が倒産してしまった(個人が法人と契約)
7 餃子専門店という条件で貸した店舗が勝手に風俗店に改装された
8 お金を支払った相手方の会社が架空会社であった
9 勤務態度が悪いアルバイトを解雇したところ「解雇無効」と内容証明が届いた
10 従業員が自殺をした
第5章 ケーススタディ
1 契約相手が外国人で印鑑がないとき、サインでも認められますか?
2 弁護士相談で金額提示をされた後、断ることはできますか?
3 社長命令で人事担当者として、従業員の解雇の相談を受けてもらうことはできますか?
4 社員が破損させた商品の代金を給与から引くことはできますか?
5 夫が痴漢で逮捕されたと警察署から連絡、どのように対応したらよいですか?
6 弁護士を途中で変えたいのですが、できますか?
7 貸主が約束を守らないので賃貸契約を解約した場合、お金は戻りますか?
8 賃貸物件に対する事前説明不足を理由に、契約破棄できますか?
第6章 弁護士から見た「困ったお客様」
1 こんな人は弁護士泣かせ
2 弁護士だってコワい?反社会勢力
第7章 あなたを助ける「窓口一覧」
参考