職場における受動喫煙防止対策の手引
カテゴリー | ー 健康管理・産業保健 |
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著者 | |
編者/編著者/編集 | 労働調査会出版局 編 |
監修 | |
発行 | 労働調査会 |
発行日 | 2015-06-25 |
判型/頁数 | A5判/76頁 |
価格 | 509円(税抜価格463円) |
送料 | 【1部 330円税込】 ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで |
ISBN | 978-4-86319-481-6 |
備考 | |
制作 |
要約
平成26年6月に公布された改正労働安全衛生法により、事業者には受動喫煙防止措置が努力義務となりました。本書は、改正労働安全衛生法の改正を解説するとともに、各事業者の実情に応じた分煙手法などについて、イラスト、写真、実例を用いてわかりやすく紹介するものです。また、改正労働安全衛生法公布に伴う事業所の分煙状況と法改正への認識状況を調査目的とした実態調査アンケートの結果も一部抜粋して収録。(労働調査会調べ。回収数2500事業所)
目次
1 改正労働安全衛生法の解説
2 改正労働安全衛生法施行通達(局長通達)の紹介
3 職場の受動喫煙防止対策の実施に関する通達(部長通達)の紹介
4 さまざまな分煙環境
5 分煙環境整備の基本
(1)喫煙スペースの適切な空気環境とは
(2)排気口と給気口の考え方
6 分煙環境整備の手法
(1)分煙環境のつくり方(ハード面)
(2)分煙環境のつくり方(ハード面以外)
(3)屋外喫煙スペースのポイント
(4)分煙効果の確認
7 分煙環境の事業所別整備事例
8 企業における受動喫煙防止対策の進め方
9 企業事例
CASE1 三谷産業株式会社
CASE2 GOOD MORNING CAFE
CASE3 神戸ポートタワーホテル
10 受動喫煙に関する法規一覧
11 地方自治体の取組み
12 改正労働安全衛生法に伴う受動喫煙防止対策に関する実態調査
13 分煙アイテムの紹介
14 受動喫煙防止対策の相談機関など
巻末資料