【HP・FAX 限定販売品】建設現場安全管理ハンドブック
カテゴリー | ー 安全衛生-建設業向け |
---|---|
著者 | |
編者/編著者/編集 | 労働調査会出版局 編 |
監修 | |
発行 | 労働調査会 |
発行日 | 2016-12-15 |
判型/頁数 | A5判/92頁 |
価格 | 550円(税抜価格500円) |
送料 | 【1部 330円税込】 ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで |
ISBN | 978-4-86319-604-9 |
備考 | 直販のみの書籍です。書店販売は行っておりません。 |
制作 |
要約
建設業における労働災害を防止することを目的に、建設現場で働く職長はじめ作業員を対象に、「これだけは知っておいてほしい」基本事項について、リスクアセスメントはもとより、統括安全衛生管理、労働災害と四重責任および労働者の遵守義務(誘導者・監視人の配置、適切な保護具の使用、就業制限業務、安全施工サイクル等)について留意点を解説。後半では三大災害(墜落・転落災害、重機災害、土砂崩壊・倒壊災害)の防止対策についてイラストをふんだんに使っているので分かりやすい。日々の安全教育用テキストに最適。
目次
労働安全衛生マネジメントシステムの目的と仕組み
建設業のマネジメントシステム--コスモスとは
危険・有害要因とは、リスクアセスメントとは
化学物質のリスクアセスメントを義務化!
労働安全衛生法の構成と事業者責任
大きな代償、労働災害と四重責任
労働者の遵守義務
現場の安全スタイル--統括安全衛生管理とは
現場の安全の要・安全衛生責任者の職務
作業主任者の職務と選任すべき作業
就業制限業務の種類と必要な資格・教育
安全衛生教育の目的と種類
ヒューマンエラーとは
ヒューマンエラーと現場の安全
ヒヤリ・ハットとは
施工と安全を一体化する安全施工サイクル
夏場の大敵・熱中症とその症状
職長会がつくる明るく安全な現場
安全一声かけ運動
効果的な安全衛生パトロールの進め方
誘導者、監視人の配置で安全作業
保護具の着用・使用は基本中の基本
規格品安全帯の適正な使用を
安全帯の点検方法と交換の目安
全国に広がる手すり先行工法
墜落災害防止と作業床
足場の組立て等の作業を行う際の留意点
安衛則に基づく足場からの墜落防止措置
ローリングタワーの安全基準と安全作業
立ち馬と上手に付き合うには
脚立での立ち作業は禁物
脚立足場の基本は3点支持
開口部には囲い、手すり、覆いを
重機作業ではまず立入禁止措置を徹底しよう
オペレーターと作業員は重機の死角を把握しよう
重機の運転・操作には資格や一定の教育が必要
用途外使用は原則禁止が基本
移動式クレーン作業時の安全確保
移動式クレーン運転と玉掛けは有資格者が行う
掘削土工事(重機による)チェックリスト
移動式クレーン使用工事チェックリスト
土砂崩壊を防止する地山掘削作業
溝内作業の前に土止め支保工を
土止め支保工の適切な設置と維持管理を
緊急時の措置