同一労働同一賃金速報ガイド
カテゴリー | ビジネス・経営 ー マネジメント・人材管理 |
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著者 | 菊谷寛之・津留慶幸 著 |
編者/編著者/編集 | |
監修 | |
発行 | 労働調査会 |
発行日 | 2017-10-13 |
判型/頁数 | A5判/136頁 |
価格 | 1,320円(税抜価格1,200円) |
送料 | 【1部 330円税込】 ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで |
ISBN | 978-4-86319-629-2 |
備考 | |
制作 |
要約
同一労働同一賃金に対応した人事制度について、コンサルタントの専門家が設計と導入のノウハウを紹介!
正規社員と非正規社員の格差を無くすため、「働き方改革」の目玉政策として安倍政権が掲げた「同一労働同一賃金政策」は連日のようにニュースに取り上げられ、その後「ガイドライン案」が公表されたことで企業へ更なる反響を呼んでいます。
本書ではその「同一労働同一賃金」の内容や課題についてわかりやすく解説した上で、これから企業に変革を迫られる賃金・人事制度導入のノウハウについて紹介します。
目次
はじめに
第1章 「同一労働同一賃金」問題の背景と課題
1.日本の賃金体系と同一労働同一賃金
2.「同一労働同一賃金」議論の背景
3.日本の賃金決定と欧米の賃金決定
4.現行法における「均等待遇」と「均衡待遇」
5.ポイント解説 同一労働同一賃金に関する裁判例の紹介
第2章 いよいよ実務的な検討段階に入る同一労働同一賃金とその課題
1.ガイドライン案の背景・目的・趣旨
2.同一労働同一賃金に向けての課題
3.同一労働同一賃金ガイドライン案の解説
第3章 正社員と非正規社員のバランスを説明できる賃金・評価制度の設計
1.ガイドライン案等から見えるこれからの賃金・評価制度
2.均等・均衡待遇と人事制度の検討手順
3.社員を区分する3通りの方法
4.職務給と職能給の長所を生かす役割基準人事制度の時代
5.役割責任を軸とした人事制度
参考資料 同一労働同一賃金ガイドライン案