裏方力が人を動かす
カテゴリー | ビジネス・経営 ー ★働く・仕事を考えるシリーズ |
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著者 | |
編者/編著者/編集 | 中小企業診断士 堀切研一 |
監修 | |
発行 | 労働調査会 |
発行日 | 2012-09-28 |
判型/頁数 | 新書判/204頁 |
価格 | 990円(税抜価格900円) |
送料 | 【1部 330円税込】 ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで |
ISBN | 978-4-86319-281-2 |
備考 | |
制作 |
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要約
自分を主張しないでチーム全体や他人のために動く裏方は、一見地味だが、決して受け身の弱い生き方ではない。
他人の話をよく聴き、受け止める一方で、面倒で複雑な作業をやりきる行動力、企画力、コミュニケーション力も求められる。だからこそ、他人のサポートに回る裏方は貴重な存在なのであり、裏方をする人自身の成長や学びにつながるのである。
【目次】
はじめに ~今、なぜ裏方力なのか
第1章 裏方力とは
1 ジャイアンタイプとのび太タイプ
2 話し上手よりも聴き上手
3 他者とつながることで自分自身の持ち味は発揮される
4 人が動く動機
5 コンピュータの分析とそれを統合する人間固有の能力
6 裏方の醍醐味
第2章 裏方力を伸ばす方法
1 裏方こそあえて複雑で面倒な仕事を引き受ける
2 絵を描こう
3 企画書の骨組み作りは、先人から学ぶ
4 裏方に求められる聞く技術
5 主導権を握らない
6 理論やツールは武器になる
7 理屈でなく直感で語れるとき
8 裏方の生産活動
9 他人をサポートする役割
10 自ら裏方力を高めることは自ら成長すること
第3章 裏方力で人を動かす
1 裏方に求められる先見の明
2 人と継続的につながる
3 自分の姿勢1つで人脈がついてくる
4 行動に移すことで成果が得られる
第4章 実践で裏方力を鍛える
1 裏方力を鍛える場
2 アナログコミュニケーション
3 プロジェクトの裏方活動の実践
あとがき ~裏方が「面倒」か「楽しい」かは、自分の物の見方で変わる