要約

678条という膨大な条文を擁する労働安全衛生規則。その中から、特に建設現場で実際に行われる作業や使用する機械・器具などに関係する主要な条文を100条(実際には114条)選び、それぞれイラストを使ってわかりやすく解説。

職長や現場作業員など建設工事に従事する方々に、労働安全衛生法規の最低限の基礎を理解してもらうために最適の一冊。

前版発行以降に改正・施行された労働安全衛生規則(新たな足場の安全基準やリスクアセスメントの実施)なども網羅している。

【目次】

わかりやすい安衛則の体系

・ 通則
・ 危険性又は有害性等の調査(リスクアセスメント)
・ 安全基準
・ 特別規制

安衛則主要条文100

木材加工用機械(1条文)
車両系荷役運搬機械(2条文)
車両系建設機械(8条文)
コンクリートポンプ社(2条文)
ブレーカ(1条文)
くい打ち機等(4条文)
高所作業車(5条文)
軌道装置等(1条文)
車両の運転(1条文)
型わく支保工(5条文)
ガス溶接(1条文)
火気等の管理(1条文)
発破(3条文)
コンクリート破砕器(2条文)
地下作業場(1条文)
電気機械器具(4条文)
明り掘削(7条文)
土止め支保工(4条文)
潜函等(2条文)
ずい道等(18条文)
建築物等の鉄骨の組立て等(3条文)
鋼橋架設等(3条文)
木造建築物の組立て等(2条文)
コンクリート造の工作物の解体等(3条文)
コンクリート橋架設等(3条文)
墜落等(5条文)
崩壊、飛来・落下(4条文)
通路等(1条文)
足場(8条文)
作業構台(4条文)
有害な作業環境(1条文)
保護具等(4条文)

覚えておきたい！数字の安全

重さ
高さ
電圧