すぐにできる 労働安全衛生マネジメントシステム
カテゴリー | ー 安全衛生-シリーズ |
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著者 | |
編者/編著者/編集 | 労働安全・衛生コンサルタント/増本清・増本直樹 著 |
監修 | |
発行 | 労働調査会 |
発行日 | 2009-12-30 |
判型/頁数 | B5判/148頁 |
価格 | 1,320円(税抜価格1,200円) |
送料 | 【1部 330円税込】 ご注文の合計部数により料金を設定しています。詳細はこちらまで |
ISBN | 978-4-86319-114-3 |
備考 | |
制作 |
要約
「労働安全衛生マネジメントシステムを、従来の安全衛生管理手法にどう組み込んだらよいのか」とお迷いの担当者に贈る即応の1冊。マネジメントシステムが導入された背景や目的をわかりやすく説き、効果的に進めるための方策や成功に導く留意点等を明解に解説した
【目次】
1. 職場の安全衛生管理の基本
(1)労働災害防止の歴史的な背景
(2)仕事に関わる事故や病気
(3)災害防止の基本的な路線
(4)安全配慮義務
2. 労働安全衛生マネジメントシステムについて
(1)Mシステムが導入された背景
(2)Mシステムの概要
(3)Mシステムの目的
(4)Mシステムの企業が受けるメリット
3. 労働安全衛生マネジメントシステムの3本柱
(1)安全衛生方針と目標の設定
(2)計画の作成・実施・評価
(3)Mシステムの監査の実施及び改善
4. 危険性・有害性の調査
(1)災害防止とリスクアセスメント
(2)リスクアセスメントの目的
(3)リスクアセスメントの進め方
(4)アセスメント実施上課題と改善対策
(5)労働衛生のリスクアセスメント
(6)労働衛生リスクアセスメント実施上の問題点と留意事項
5. 労働安全衛生マネジメントシステムの進め方
(1)Mシステムの体制作り
(2)経営トップによる安全衛生方針の表明
(3)安全衛生目標の設定
(4)リスクアセスメントの実施
(5)安全衛生計画の作成
(6)安全衛生計画の実施及び評価・改善
(7)システム監査の実施
(8)発生災害の原因調査及び評価・改善
6. 労働安全衛生マネジメントシステムを効果的に進めるための方策
(1)Mシステムとリスクアセスメントの関わり合い
(2)Mシステムを担当する実施者の能力
(3)経営トップのMシステムに対する関心度
7. 労働安全衛生マネジメントシステムを成功に導く留意点
(1)リスクアセスメントについて
(2)経営トップによる安全衛生方針の表明について
(3)安全衛生目標の設定について
(4)安全衛生の計画、実施及び評価改善について
(5)システム監査について
(6)発生事故の原因調査について
(7)Mシステム全体について
8. 労働安全衛生マネジメントシステムのQ&A
9. 労働安全衛生マネジメントシステムチェックシート
(1)Mシステムの組織作り
(2)経営トップによる安全衛生方針の作成
(3)安全衛生目標の設定
(4)安全衛生年間計画の作成
(5)安全衛生年間計画の実施、評価及び改善
(6)システム監査
(7)災害原因の調査
(8)危険・有害性の特定(リスクアセスメント)
(9)リスクの見積もり(リスクアセスメント)
(10)リスクの低減措置(リスクアセスメント)
10. 労働安全衛生マネジメントシステムに関する規程例
(1)労働安全衛生マネジメントシステム規程
(2)リスクアセスメント規程
11. 労働安全衛生マネジメントシステムに関する書式、フォーマット集
(1)労働安全衛生マネジメントシステムに関するもの
(2)リスクアセスメントに関するもの
参考資料
1 労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針
2 労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針の改正について
3 危険性又は有害性等の調査等に関する指針について
4 化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針について